なぜ、「薬剤師国会議員」が必要なのか

国会(衆議院と参議院)

国会は、衆議院と参議院で構成され(二院制)、両議院の意思が一致することによって国会の意思が成立します。衆議院と参議院は任期・選挙制度が異なります。

衆議院 参議院
議員定数 465人 245人
任期 4年(解散の場合は期間満了前に終了) 6年(3年ごとに半数改選)
選挙権 満18歳以上 満18歳以上
被選挙権 満25歳以上 満30歳以上
選挙区 小選挙区・・・289人(289区)
比例代表・・・176人(11区)
選挙区 ・・・147人(45区)
比例代表・・・98人 
解散 あり なし

参議院比例代表選挙の投票方法

「非拘束名簿式比例代表制」で行われており、有権者は、政党名か名簿に掲載されている候補者個人名のどちらかに投票します。各政党の議席数は政党名と候補者名の得票数の合計に応じて配分され、当選者は個人名の得票数が多い順に決まります。

当選させたい候補者の獲得票が多ければ多いほど、政党内候補の順位が上がり、当選することができます

薬剤師国会議員の必要性

日本薬剤師連盟の目的は、会員相互の全国的な協力により、薬剤師会の施策の実現と課題の解決を行うとともに、薬事・薬業の振興等に必要な政治活動(いわゆるロビー活動等)を行うことです。
薬剤師国会議員が国政の場で私たちの声を代弁していただくことで、今後厳しくなると考えられる診療報酬・調剤報酬の改定など、日本薬剤師会の抱える諸課題を解決することにつながります。

衆議院は解散がありますが、参議院は解散がなく任期は6年で3年ごとに半数が改選され、比例代表選挙は全国単位で行われます。

薬剤師国会議員に私たちの声を国政の場で継続して代弁していただくためには、参議院比例代表の薬剤師議員が改選期ごとに一人ずついる現在の体制を堅持することにより、私たちの政策的課題を実現する一翼を担ってもらい、薬剤師が国民の健康な生活を確保するために貢献できる環境を整えてもらいたいと思います。